目次
- 1 プレスリリースとは?
- 2 プレスリリースの6つの基本構成
- 2.1 冒頭
- 2.2 タイトル
- 2.3 リード文
- 2.4 本文
- 2.5 連絡先
- 3 プレスリリースを書く時の11のポイント
- 3.1 【タイトル】言いたいことを30文字以内にまとめる
- 3.2 【リード文】5H2Wを意識して作成する
- 3.3 【本文】社会性・トレンド性に注目する
- 3.4 【本文】プレスリリースのストーリー性を意識する
- 3.5 【本文】形容詞ではなく数字やデータを使う
- 3.6 【本文】なるべく専門用語を使わない
- 3.7 【本文】見出し・箇条書きを活用して「見やすい」文書にする
- 3.8 【本文】形容詞や広告的な表現を避ける
- 3.9 【本文】一文は50字以内、3行止まりを目安にする
- 3.10 【本文】A4サイズ1〜2枚で内容をおさめる
- 3.11 【画像】メディアが使いやすい画像を添付する
- 4 プレスリリースを配信する前に確認する5つのポイント
- 5 タイミングが重要?メディアに掲載されやすくするための3つのコツ
- 5.1 火・水・木曜日を狙って掲載する
- 5.2 送付先は内容と親和性の高いメディアを優先する
- 5.3 読者のためになる内容を考える
- 6 プレスリリースを掲載できるサイト7選
- 6.1 PR Times
- 6.2 @Press(アットプレス)
- 6.3 ValuePress!(バリュープレス)
- 6.4 共同通信PRワイヤー
- 6.5 Dream News(ドリームニュース)
- 6.6 News2u(ニューストゥーユー)
- 6.7 Digital PR Platform(ディジタル・ピーアル・プラットフォーム)
- 7 さいごに
- プレスリリースの書き方がわからない・・・
- プレスリリースを発信したいけど、どうやって発信するんだろう・・・
こんなお悩み抱えていませんか?
効果的なプレスリリースを発信することで、顧客から自社に対して好印象を抱きやすくなったり、プレスリリースを通じて自社の製品・サービスに興味を持ち、顧客流入を増やすことにも繋がります。
プレスリリースの正しい知識を持って、効果的なプレスリリースを作成できるようになりましょう!
プレスリリースとは?
プレスリリースは、企業や団体がテレビ、新聞、Webなどさまざまなメディアに向けて、新商品や新サービス、企業・団体の取り組みなどの情報を発信するための公式文書です。メディアを通じて発信された情報はテレビや新聞、Webのニュースとして報道され、世の中に広く知られ、関心を抱いてもらいやすくなります。報道だけでなく、内容によってはバラエティー番組やトレンド情報誌・サイトにも取り上げられる可能性もあります。
プレスリリースの発信自体にはコストがかかりません。しかし、広告の場合は必ずメディアに載りますが、プレスリリースで発信された情報はメディアの目に留まらないとお蔵入りすることになります。
ですが、書き方ひとつで多種多様な媒体でいろいろな切り口で取り上げてもらうこともできます。情報発信元ではなく、第三者のメディアのお墨付きで世に出るため、信頼性や共感性も広告以上に高めることができるでしょう。
プレスリリースの6つの基本構成
冒頭
プレスリリースの冒頭には、「報道関係者各位」「プレスリリース」というフレーズに加えて、「日付(発信日)」「発信者」を記載しましょう。これらはビジネスメール冒頭の「いつも大変お世話になっております。」と同様に、プレスリリースの基本的な要素ですので、他に加えて執筆する必要はありません。
タイトル
プレスリリースの内容を魅力的に伝えるタイトルをご紹介します。日々たくさんのプレスリリースに目を通すメディア関係者に本文を読んでもらうためには、まずタイトルをみて興味を持ってもらわなければなりません。一方で、インパクトを重視しすぎた結果、誇大表現にならないように気をつけましょう。
リード文
タイトルの次に読まれるのがリード文です。リード文ではプレスリリースの要約として、リリース内容を端的に伝える効果があります。リード文を読むだけで内容を把握できるように、簡潔にかつ分かりやすい記述を意識して書くことが大切です。
本文
リード文の内容をより詳しく記載するのが本文の役割です。本文には、例えば新サービスの案内であれば、サービスの概要および特徴、リリースに至った背景、今後の展望などをまとめます。画像やグラフ、動画なども活用して、視覚的にも読みやすくするのがポイントです。
連絡先
最後に、プレスリリースに興味を持ったメディア関係者向けに、プレスリリースに関するお問い合わせ先を添えます。会社の概要(社名、所在地、代表者など)とともに、担当者の名前、連絡先電話番号、メールアドレスを記載しましょう。
プレスリリースを書く時の11のポイント
【タイトル】言いたいことを30文字以内にまとめる
プレスリリースのタイトルは、読み手の目を引きつけ、内容や記事にする価値を一瞬で伝える重要な要素です。以下のポイントに注意して、簡潔でインパクトのあるタイトルを心掛けましょう。
- 文字数を1行あたり30文字程度に収める
- キーワードを最大3つ盛り込む
- 形容詞ではなく具体的な数値を入れる
- 「!」や「⁉」は多用しない
これらのポイントを意識することで、読み手がタイトルを一目で理解しやすくなります。
【リード文】5H2Wを意識して作成する
リード文は、素早くプレスリリースの内容を把握できるように1~3文、250~300文字程度で簡潔にまとめるのが重要です。また、リード文は以下のような5H2Wを取り入れることで、より何を伝えたいのかをわかりやすく伝えることができます。
- Who:誰が(自社)
- What:何を(発表内容)
- Where:どこで(実施/販売する場所)
- When:いつ(開始日や実施期間)
- Why:どうして(背景や目的)
- How:どのように(特徴など)
- How much:どのくらい(金額)
例: 「[Who] 当社が [What] 新商品の発表を行います。 [Where] 製品は全国の販売店およびオンラインストアで販売されます。 [When] 発売は〇月〇日から開始され、 [Why] 顧客のニーズに応えるために開発されました。 [How] 高性能な特徴を備え、 [How much] 価格は〇〇円からとなります。」
【本文】社会性・トレンド性に注目する
現代は情報が過剰と言われているため、独創性の高いプレスリリースでないと目を通してもらえない可能性が高いです。そんな中で企業が自社のプレスリリースに注目してもらうには、社会的な側面や最新のトレンドに焦点を当て、多くの人が関心を寄せやすいアングルを考慮することが必要です。読者を引き込むための情報の取り組みを、広報PRの専門用語では「メディアフック」と呼びます。
【本文】プレスリリースのストーリー性を意識する
プレスリリースとほぼ同じ情報が掲載・報道される「速報記事(ストレートニュース)」でも、メディアからの反響は期待できますが、より強い印象を残すためには「特集企画」(記者が独自の視点で調査や取材を行う記事・企画)も取得するべきでしょう。
そのためには、プレスリリースにストーリー性を付与し、記者が深堀りしたくなる余地を残すことが不可欠です。客観的な事実を端的に伝えることが求められるプレスリリースにおいて、ストーリー性を導入するのは簡単ではありませんが、開発者のコメントを掲載したり、裏話に触れたりするなどの工夫を加えてみてください。これにより、メディアが独自の視点で企画を進めたくなる可能性が高くなります。
【本文】形容詞ではなく数字やデータを使う
プレスリリースは、客観的かつ事実に基づいた情報を発表する手段です。主観的な形容詞や表現(例:「簡単に」「すぐに」「多くの」など)の使用は避けましょう。
代わりに、「ワンクリックで」「30分後に」「10,000人の」など、具体的な数字を使うことで、情報を正確に伝え、読者の誤解を防ぐことができます。
ただし、数字を強調する際には、プレスリリースの趣旨と直接関連の薄いデータを無理に盛り込まないように気をつけましょう。冗長さを避け、クリアで要約された情報を提供することが大切です。
【本文】なるべく専門用語を使わない
プレスリリースで業界の標準的な用語を使用する際は、それが広く理解されるとは限らないことを考慮してください。基本的には、わかりやすい表現に置き換えるように心がけましょう。適切な類語が見当たらない場合は、注釈やかっこ書きで補足説明を追加して、読み手に理解してもらうことが大切です。
文章全体が客観的に読まれ、意味がスムーズに伝わるかどうかを確認するために、プレスリリースを配信する前に他の人にチェックしてもらうのもいいでしょう。これにより、読み手が混乱せずに情報を理解しやすくなります。
【本文】見出し・箇条書きを活用して「見やすい」文書にする
プレスリリースをメディア関係者が素早く把握できるようにするには、箇条書きや小見出しを活用し、視覚的なわかりやすさを意識することが大切です。たとえば、サービスの特徴を記載する場合、見出しを活用して要点を整理すると効果的です。
また、重要な情報(例: 商品概要)は文章ではなく、箇条書きにすることで見やすくなり、誤読の防止にも寄与します。
【商品概要】
- 商品名: 〇〇
- 価格: 〇〇円(税込み)
- 発売日: 〇〇〇〇年〇月〇日
これにより、メディア関係者がプレスリリースの内容をすぐに理解することができます。
【本文】形容詞や広告的な表現を避ける
プレスリリースは広告とは異なる性質を持つため、「優れた」「素晴らしい」などの形容詞の使用は避けましょう。記者が情報を客観的に評価し、報道価値を判断する役割を果たることを考慮して作成することが大切です。また、商品やサービスの購入を促すような広告的な表現も慎重に扱う必要があります。
プレスリリースは主に事実に基づいた情報を提供し、メディアに対して報道材料を提供することが目的です。客観的かつ公平な立場を保ち、記者がその情報を独自に評価できるように主観的な表現を避けましょう。
【本文】一文は50字以内、3行止まりを目安にする
文章の読みやすさは非常に重要なので、一文あたりの文字数や文の構造に気を配り、読みやすい文章を書くことを心がけましょう。
一般的に、25~50文字が理想的な長さとされています。もし文が長くなりすぎた場合は、文節を短くし、接続助詞を使って文を分割し、接続詞でつなぐなどの工夫をしましょう。
【本文】A4サイズ1〜2枚で内容をおさめる
プレスリリースは簡潔かつ効果的な情報伝達が求められるため、A4サイズ1枚にまとめるのが理想的です。2枚以内に収め、全体の文字数は500-1500文字程度が適しているでしょう。
標準的なA4サイズ1枚に収める文字数は、約1,440文字(40字×36行)ですが、空白や読みやすさを考慮して、実際には約800字程度が適切です。この範囲内で情報を効果的にまとめ、メディア関係者や読者が迅速に理解できるよう意識しましょう。
【画像】メディアが使いやすい画像を添付する
メディア関係者にとって、プレスリリースに含まれる画像は取材や掲載の可否を決定する重要な判断材料です。十分な量の画像を提供するとともに、メディア関係者が簡単に利用できるように画像サイズと解像度にも注意しましょう。
プレスリリースを配信する前に確認する5つのポイント
プレスリリースが完成したら、メディアに送付する前に以下の5つのポイントを確認しましょう。
- どのメディア・配信先に配信するのか
- 誤字脱字がないか
- 事実確認ができている
- 問い合わせ先を明記されているか
- 他社企業など関係各所への事前確認・許可をとっているか
特に送付先メディアの選別は非常に大切です。
タイミングが重要?メディアに掲載されやすくするための3つのコツ
- 火・水・木曜日を狙って掲載する
- 送付先は内容と親和性の高いメディアを優先する
- 読者のためになる内容を考える
火・水・木曜日を狙って掲載する
プレスリリースを配信する際には、火曜、水曜、木曜日が最適な曜日とされています。これは、メディア関係者が週明け月曜日や仕事を終える金曜日に忙しく、プレスリリースを確認する時間やリソースが相対的に少ない可能性が高いためです。
さらに、プレスリリースの配信時間帯にも注意しましょう。朝や午後イチの業務が落ち着く「10時~11時台」または「14時~15時台」が、メディア関係者が情報を受け取りやすい時間帯といわれています。上記のタイミングを意識して、プレスリリースの注目を集めましょう。
送付先は内容と親和性の高いメディアを優先する
プレスリリースをメディアに送付する際には、リリース内容と親和性の高いメディアに優先して送付することが非常に大切です。親和性の高さは、同業界のプレスリリースをよく取り上げているかどうか、似た内容のプレスリリースを掲載しているかどうかなどをチェックして判断することができます。
また、親和性の高いメディアの中でも、プレスリリースを読んでほしい読者層を抱えるメディアに対して優先的に送付しましょう。これにより、ターゲットとする読者層に情報が最も効果的に届く可能性が高まります。親和性を重視し、戦略的にメディアへアプローチして、効率よくプレスリリースを読者へ届けましょう。
読者のためになる内容を考える
プレスリリースをメディアが記事として取り上げた際、読者のためになる情報であるかどうかを意識することは非常に大切です。読者が関心を持ち、得るべき情報が提供されているかどうかが、記事の価値を左右します。
読者が知りたいであろう調査結果や、お得な情報、または新しい商品やサービスに関する情報など、読者が興味を持ちそうな視点でプレスリリースを作成することが大切です。読者目線での配慮は、自社のプレスリリースがメディアに取り上げられる可能性に繋がります。
プレスリリースを掲載できるサイト7選
- PR Times
- @Press(アットプレス)
- ValuePress!(バリュープレス)
- 共同通信PRワイヤー
- Dream News(ドリームニュース)
- News2u(ニューストゥーユー)
- Digital PR Platform(ディジタル・ピーアル・プラットフォーム)
PR Times
「PR TIMES」は国内シェアNo. 1のプレスリリース配信サービスであり、上場企業の38.14%が利用しています。この高い利用率の鍵は、その圧倒的な配信力にあります。
このサービスでは、産経ニュース、YOMIURI ONLINE|読売新聞、時事ドットコム、ORICON NEWS、Googleニュースなど、月間PVが1億を超える10のサイトにプレスリリースを掲載することができます。また、全12,000以上の配信ネットワークを保持しており、これを利用して厳選された形でプレスリリースを配信できます。
ユーザーからは、「丁寧な対応」「気軽に相談できる」といった声が多く寄せられており、これも大手企業でありながら提供されるサポート体制の良さが高く評価されています。
料金プラン
- 1配信:30,000円
- 月契約:80,000円
- 840,000円(70,000/月)
スタートアップ限定:プレスリリース配信無料サービス
PR TIMESで企業登録しミッションをクリアしたのち、会社設立2 年を経過するまで毎月1回プレスリリースを無料で配信してくれるサービスを行っています。
応募条件:上場企業の子会社でないこと、会社設立年月が24ヶ月以内
PR Times: https://prtimes.jp/
@Press(アットプレス)
@Press(アットプレス)も、PR TIMESと同様にプレスリリース配信サービスの代表的存在です。
このサービスは、記事や取材へのアクセスがしやすいという評判があり、驚異的な実績として、1回の配信で200記事を獲得するプレスリリースが毎月出ていると言われています。
さらに、プレスリリースの内容に応じて配信先メディアリストを作成して提供してくれるため、企業とメディアのミスマッチが起こり移転も@Pressの魅力です。この特徴も人気の理由の一つとして評価されています。
@PressはWEBメディアから新聞・雑誌・通信社・TV・ラジオ・フリーペーパーまで、広範なメディアと繋がっており、多方向にアプローチすることが可能です。
また、企業が作成したプレスリリース原稿をメディアが取り上げやすいように校正してくれるサービスも提供されているため、初心者やこれまで掲載経験のない方にも扱いやすいサービスと言えます。
料金プラン
3つのプランがあり、料金が異なります。
- 1配信:30,000円〜59,800円
- 3回配信:78,000円〜149,400円
- 12回配信:294,000円〜573,600円
@press: https://www.atpress.ne.jp/
ValuePress!(バリュープレス)
ValuePress!(バリュープレス)は、登録企業数が国内最多で50,000社以上を誇り、特に中小企業で広く扱われているプレスリリース配信サービスです。
このサービスの特徴の一つは、初めてのリリース配信に対して豊富なサポートサービスが用意されている点です。
例えば、企業がプレスリリースの概要を入力するだけで、プロのライターが原稿を作成してくれるサービスや、配信後に専任スタッフが記者と個別にコンタクトをとり、記事掲載に向けた支援を行ってくれるなど、至れり尽くせりのサポート体制が整っています。
ValuePress!は全国紙からニッチメディアまで、あらゆるジャンルのメディアを網羅しており、企業と記者間の情報のマッチングをサポートすることで、記事になる確率を高めています。
料金プラン
フリーコース以外に3つのプランがあり、料金が異なります。
- 1配信:30,000円
- 月契約:30,000円
- 月契約+記者への個別コンタクト:70,000円
value press!: https://www.value-press.com/
共同通信PRワイヤー
「共同通信PRワイヤー」は、「共同通信」のグループ会社が運営しているプレスリリース配信サービスです。
このサービスは、運営母体がメディアであることを活かし、「発信元の信頼性」「情報の質」「正確性」「速報性」の5つを重視してリリースを配信します。その結果、配信先のメディアから高い信頼を得ているのが特徴です。
また、配信されたリリースの約7割が記事化されているという実績もあり、信頼性のある配信サービスとして評価されています。
「共同通信PRワイヤー」は日本のメディアだけでなく、海外メディアへも配信可能であるという特徴を持っています。海外向けのプレスリリースは世界150万か所の35,000媒体に向けて配信されます。
さらに、オプションとして日本語原稿の翻訳サービスが提供されており、将来的に自社の海外展開を考えている企業にとって活用するべき配信サービスと言えます。
料金プラン(国内配信の場合)
単発配信の料金は少し高めになっているため、複数回プランの方がおすすめです。
- 1配信:78,000円
- 5回配信契約:186,000円
共同通信PRワイヤー: https://kyodonewsprwire.jp/
Dream News(ドリームニュース)
Dream News(ドリームニュース)は、業界大手の中では最もリーズナブルな価格設定が特徴のプレスリリース配信サービスです。
このサービスでは、30日間の間に回数無制限でプレスリリースを配信でき、なおかつ料金はわずか10,000円と破格のサービスを展開しています。
価格が低いからといっても、配信先メディアの数には妥協がなく、全国7,000以上のメディアに配信可能です。これにより、プレスリリースの内容に応じて最適なメディアを選ぶことができます。
さらに、企業がすでにメディアリストを保有している場合、そのリスト先に一括配信してくれるサービスも提供している、効率的にプレスリリースの配信が行えます。
「予算は限られていても、PRの費用対効果を上げたい!」と思っている企業には特に最適な配信サービスと言えます。
料金プラン
各プランとも期間内は配信回数無制限です。
- 30日プラン:10,000円(配信回数無制限)
- 360日プラン:100,000円(配信回数無制限)
Dream News: https://www.dreamnews.jp/
News2u(ニューストゥーユー)
News2uは2001年から広報支援ツールとしてサービスを提供しており、その経験から培ったノウハウを活かし、「初めての配信」を支援する様々なサポート体制を提供しています。
具体的なサポートには、全ての原稿を専任スタッフが校正チェックしてくれたり、初めての場合には簡易的なライティングのチェックも行ってくれます。
1回の配信が2.5万円という価格は相場よりも安く、さらにFAX配信も基本料金に含まれています。特にプレスリリース配信時には、まだまだFAXを活用する機会が多いため、このプランはお得で便利な選択肢と言えるでしょう。
料金プラン
フリーコース以外に3つのプランがあり、料金が異なります。
- 1配信:25,000円
- 3配信:60,000円
News2u: https://www.dreamnews.jp/
Digital PR Platform(ディジタル・ピーアル・プラットフォーム)
PR会社が母体のプレスリリース配信サービスは、2011年にサービスを開始し、マクドナルド、キリンビール、マツダなどの大手企業が利用するという実績を持っています。
このサービスは、読売・朝日・毎日・産経の4大新聞のニュースサイトと提携しており、確実な掲載が期待できる点が大きな特徴です。
さらに、業界で初めて導入された機能も複数搭載しています。プレスリリースの既読率の測定機能や最適なメディア選定機能など、最先端技術を駆使してリリース配信をサポートしています。これにより、さらに効果的なプレスリリース戦略を展開することができます。
料金プラン
- 1配信:25,000円
- 月額配信:70,000円(配信回数無制限)
- 年額配信:720,000円(配信回数無制限)
Digital PR Platform: https://digitalpr.jp/
さいごに
今回はプレスリリースの基本知識から、プレスリリースを作成するときのポイント、プレスリリースの掲載サイトなど、プレスリリースを作成する際の知識を幅広く紹介しました。
他社の成功事例やテンプレートを参考にしつつ、どのポジションの方でも理解しやすく、読みやすいプレスリリースを作成することが重要です。適切な発信タイミングの設定や、配信前の最終チェックを含め、希望する受け手に的確に情報が伝わるプレスリリースを目指しましょう!