MarketoとSalescloudの連携。MA施策に向けたSFAツールの土台づくり

Salesforce

顧客情報

企業名:ゼンリンデータコム株式会社

設立:2000年4月14日

課題

ゼンリンデータコム株式会社では、Sales CloudとMarketoが事実上連携できておらず、効果的なナーチャリング活動が行えていませんでした。また、Sales Cloud上では情報入力が属人化しており、見込み顧客や商談情報が統一された形で管理されていませんでした。このため、Sales Cloudの新環境構築と移行、さらにSales CloudとMarketoの連携を行い、ナーチャリング活動を強化する必要がありました。

GENNEを選んだ理由

ゼンリンデータコム株式会社がGENNEを選んだ理由は以下の通りです。

  • Sales Cloudの新構築を行うと同時に、本格的にマーケティング施策を実施するための体制を整えたかったため。
  • マーケティングとナーチャリングの概念を理解し、Marketoとの連携を考慮したSales Cloudの構築が可能な業者であったため。
  • マーケティング効果の検証から数値の改善施策の立案まで行えること。

支援内容

ゼンリンデータコム株式会社は、Sales Cloudの新環境を構築し、Marketoとの連携を実現するために以下の施策を実施しました

情報の統一性の確保

情報の統一性を保つために、画面レイアウトの作成や、正確な数字を担当者が確認できるデータベースを構築しました。これにより、各担当者が数字をより簡単に確認できるようになり、情報の属人化を防ぎました。

Sales CloudとMarketoの連携

Sales CloudとMarketoの連携が行いやすいようにシステムを構築しました。商談と取引先責任者に紐付ける体制を整え、請求書などの経理関係の情報も連携できるようにしました。

新環境の構築と移行

Sales Cloudの新環境構築と移行を行い、点在していた情報を統一し、会社の資産として活用できるようにしました。
以下のフローは実際にSales Cloudを新環境構築する際に使用された資料です。
ゼンリンデータコム 事例

支援サービス導入後の成果、変化

これらの施策により、同社はSales Cloudの新環境構築と移行を成功させ、分散していた情報を統一し、会社の資産に変えることができました
また、ナーチャリング施策に向けて最適なSales CloudとMarketoの連携を実現することができました

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